毎年待ち遠しいクリスマス
サンタクロースの想い出について紹介。
サンタクロースのお父さん
小さい頃は、サンタクロースが本当にいると信じていましたがさすがに、小学生になると同級生の友達のお兄さんやお姉さんのいる、友達からサンタクロースはいないと聞き子供心に、「なぁんだサンタサンはいないんだ」って急にがっくりしたのを、覚えています。
その後クリスマスが、近づき幼稚園に通う弟が「もうすぐ又サンタさんが、家に来てくれるねぇ」って聞くとお母さんが、にっこり笑って[○○○がほしぃって言ってた」「絵本貰えるといいね!」って言うと弟はにっこりうなづき私が弟に「サンタクロ―ス本当にいると思ってる」って聞くと弟は「いるよ」って言うと、お父さんが少し慌てて「サンタクロース来るから、早く寝なさい」とお父さんは、私の言葉に焦ってました。
夜中ふと枕元を見ると、赤いサンタクロースの帽子をかぶったお父さんがいました、どう変身してもばればれですが次の日の朝起きると、弟は「サンタさんが○○の本プレゼント」「してくれたよぉ、やつぱりサンタさんきてくれたぁ」っておおはしゃぎで、私には以前から欲しがってたスニーカーの靴が箱に入ってました、お母さんが私の耳元で「○○○がもう少し大きくなってわかる日まで」「サンタさん居る事にしておこうって、お父さんと話したから」「言わないでね!」ってお母さんと、約束しました。
お父さんは、子供の夢を壊したくなかったんだと思います。
今は亡き天国にいる、サンタクロースのお父さんに「子供の頃、夢を与えてくれてありがとう」。